今日はフランスの携帯電話料金の話です。
日本に国際電話をかけなくてはいけないことがあり、私の携帯プロバイダー「orange」との契約では国際料金は別料金。
格安で国際電話がかけられる方法はないかと知り合いの若い女性たちに聞いてみました。
オススメはFreeというプロバイダー。
教えてくれた女性によると、2時間2ユーロ(300円弱)で国際電話がかけられます。
国別に相手側の携帯への通話がOKの場合と、相手側固定電話への国際電話が可能な場合とに分かれています。
日本へは固定電話への国際電話のみですが、アメリカへの国際電話だったらアメリカ側が携帯でもOKです。
繰り返しますが、私が自分の携帯電話から発信した場合、相手先が日本の固定電話であれば、2時間2ユーロ(300円弱)で国際電話が可能ということ。
驚きです。
もちろんLINEやMessengerで無料国際電話はかけられますが、相手が使っていない場合や企業の場合では使えません。
もう1人の日本人女性はmytelloというアプリを教えてくれました。
こちらも格安で国際電話がかけられます。
日本にいた時、私はauの携帯契約でしたが、携帯料金はとても高かったと思います。
これが日本では普通なんでしょうけれど、フランスの大手、元フランステレコムのORANGE、SFR、Bouygues の携帯料金のスタンダードは19.90ユーロ(3000円弱)データ50-200Go、国内通話かけ放題、SMS使い放題が多いです。
教えてもらったFreeの2ユーロで国際電話ができるというのはフランスでも破格で驚きですが、どうしてこんなに差異が出るんだろうと不思議に思っています。
日本の国際化には、携帯電話の国際電話料金の改定が必要なんじゃないかなぁと心から思っています。
#国際電話 #Internationalcall
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