タイトル通り、2022年度の外国人ツーリストがフランスにもたらした収益は580億円と記録になりました。
「ヨーロッパ、アメリカからのツーリストが戻ってきたことに加え、インフレによる料金値上がりが収益を増加させたと説明できる」と、Atout Franceは説明する。
フランスの海外観光促進を担うAtout Franceが月曜日に発表した数字によると、2022年は外国人ツーリストの回帰により579億ユーロ超の「記録的」な収入となったが、ライバルであるスペインの収入にはまだ及ばず。
「またアジア、特に中国と日本からの旅行者は、まだ非常に少ない」。
ちなみにライバル国スペイン、マドリードは11月末までにすでに648億ユーロの収益を記録。
2022年にフランス国内で最も多く消費した外国人を国別に見ると、ベルギー73億ユーロ、ドイツ65億ユーロ、イギリス62億ユーロという国境を接した3カ国からのツーリストという結果に。
米国人ツーリストの2022年の累積支出額が56億円で5位にランクイン。
クリスマス休暇の業績が当初は積雪が「少ない、あるいはない」状態だったにもかかわらず、好調であったことから、経済(インフレ)やウクライナ戦争などマイナス要因は存在するものの、2023年の第1四半期はある意味楽観的でいられるとしている。
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