モデルナワクチン接種

モデルナのワクチン接種を受けて来ました。
Doctolibという医療系予約アプリで接種予約をしました。
ここアプリに表示される接種場所によって、ワクチンの種類が事前にわかるので、ファイザーは混み合っているので、同種のモデルナを接種可能な場所を選択しました。 

いわゆるワクチン接種センターの一つです。
Decine というリヨン市とリヨン・サンテグジュペリ空港の間にある街の、OL地元サッカーチームオリンピックリオネのスタジアムが接種センターになっていました。

そういえば数年前にコンサートで来たことがあるなと思い出しながら、予約時間より30分早く到着。
会場前で予約のチェックと問診票の配布があり、会場に入ります。
スタジアムですから、広いですが、最近は使われていないはず。
順路がなぜかスタジアムを見学出来るようになっています。
会場のそこここに若い係員が立っていて道案内をしています。

2階にあがって、もらった問診票に記入。持病、既往症、アレルギーなどに関する質問にチェックを入れて、記入が終わると3人いるチェック係の人が内容をチェックしてくれます。

OKが出ると、順路に従って別会場へ。
消防救急隊員の人達がいくつかあるブースに案内してくれます。
私を担当してくれたのは、若い消防救急隊員の方でした。
「今日、あなたを担当するのは私です!よろしく。」
「こちらこそ」
と明るく挨拶。
もう1人アシスタントに若い女性の消防救急隊員の方が付いてくれました。
「消防救急隊員2人がかりなんて良いでしょう?」
などと冗談を言いながら、
「利き腕はどっちですか?右なら左腕に打ちますね。」
と左上腕にブスっのはずですが、よほど針が細いのか、何も感じないうちに終了。
「全然痛くないですね、上手ですね」というと
「ありがとうございます。でもあなたが2人目なんです。」と。
「ではあちらで、しばらく様子を見て下さい。」と別会場に移動。

受付で、ここでも消防救急隊員の方が何時まで様子を見れば良いか問診票に書いてくれます。
問題のない人は15分。
椅子に座って副作用が起こらないか様子を見ます。
私はちょっと体が暖かくなってぼーっとしましたが、別段異常なし。
観察時間が終わると、再度別会場に案内され、セクレタリーと呼ばれる人々がPCを置いた小さな机に10人くらい座っていて、接種内容などを登録してくれます。
登録が終わると次回2度目の接種に必要なシートを渡され、終了です。
私は心理的にホッとしたのか、ワクチンのせいなのかわかりませんが、すごくゆったりした気持ちになって、爆睡しました。
なんとなく疲労感と眠気がありますが、それ以外は異常ありません。
接種後熱がでる場合があるらしいので、ここ数日は様子を見ながら生活しようと思います。
以上、ワクチン接種報告でした。

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