昨晩はリヨンでのワイン会第7回。
「ボルドー右岸、メルローを極める！(大袈裟😆)
ラインナップは
＊ポムロル2本(価格帯が4倍くらい違う2本、2本とも100%メルロー)
＊サンテミリオン2本(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセとサンテミリオン・グラン・クリュの2本、価格が6倍くらい違う2本)
とメルローに専科したソワレ。
1. RONAN BY CLINET 2014 AOC Bordeaux
( ポムロルの有名シャトーchateau CLINET のセカンドライン)
100% MERLOT
1番手頃な価格の1番は、ポムロル有名シャトーのセカンドライン。
メルローらしいベルベットのような豊かな感じを軽く纏いながらも、どこかスッキリとしていて飲みやすいタイプ。飲む1時間前に開けておきました。
有名シャトーはセカンドラインも美味しいの典型。
メルロー100%
2. CHATEAU FONRAZADE
Saint-Emilion Grand Cru 2018
サンテミリオン・グラン・クリュ
最初は硬い感じでしたが、1時間経過には本領を発揮。メルロー主体でありながら、カベルネのしっかりした骨格を感じさせるタイプ。飲む1時間前に開けておきました。
3. CHATEAU LA CROIX DU CASSE 2015 POMEROL 100% MERLOT
2時間前にデキャンタライズしておいたら、グラスに注いだ瞬間から、素晴らしい芳香。
タンニンが綺麗にとけこんだポムロルらしい奥深く豊かな味わいを最初から楽しませてくれました。
メルロー100%
4. CHÂTEAU PAVIE MACQUIN PREMIER GRAND CRU CLASSÉ 2016
82% MERLOT, 16 % CABERNET FRANC, 2% CABERNET SAUVIGNON
今回の華、サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセ
3番に比べると、カベルネの影響大で硬めな味わい。
ところが1時間過ぎた辺りから、素晴らしさを発揮し始めて、メルロー、カベルネのブレンドの実力を見せつけてくれました。
今回はメルローの持つベルベット的な豊潤さとカベルネとブレンドされた時の骨格に気づいたソワレでした。
ワインってホントに素晴らしい🍷
参加者の皆様も満足して下さったと思います！(写真撮るのまた忘れたけど)
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