今日は軽い話題です。
昨日リヨンの女友達とランチ。
昨日11日の感染数2万8千人と状況はあまりよろしくありませんが、レストランは通常営業しています。
私はブースター済、とはいえ、油断は禁物。
こういう時期なので、きちんとした感じの清潔感のあるビストロでを選びました。
食べて楽しませてもらいながらのレストラン支援です。とちょっと言い訳。
12時過ぎと早めに到着。
テーブルが間隔を開けて、ゆったりと配置されていたせいもありますが、徐々に人が入り、ほぼ満席に。レストランはリヨンの中心街にあるので、年齢や服装から判断すると、この近くで働いている方々のようです。
私の利用しているコワーキングスペースがすぐ近くにあり、この通りは通り道で、素敵なレストランが多いなと思っていました。
ちょっと奥まったカルチエなので、知る人ぞ知る的な感じ。
このようなカルチエがいくつかリヨンにはあり、オシャレなお店が集まっています。
実は、行こうと思っていた行きつけのカフェレストランが、実は火曜定休日というポカ!
そのおかげで、素敵なビストロを発見でき、お気に入りのレストランが一つ増えてうれしいです。
昨日は、自分ではあまり用意しないお魚を中心に頂きました。
帰り際に、バーカウンターがあり、日本のウィスキーがあるので、
「日本酒ご存知?」と質問。
「この間、試飲会に行ったんだけど…」
「あんまり好きじゃなかった?」
「僕はあんまり…。」
「でも日本のウィスキーは置いてありますけど、好きな人が多いのかしら?スコッチとかバーボンに比べて?」
「味わいが違うし、アロマも違うから、好きな人は多いですよ。」
そっか。やはり日本酒の知名度はまだ低いですね。
このお店だったら、スタイリッシュなプレゼンでないとダメだろうなと思いながら、地下に降りるとカーヴとテイスティングに使えそうな大きなテーブルがある空間が。
ヴォールト(voûte)のある、空間全体がカーヴとして使えるような、ワインの授業が出来そうなゆったりとした空間です。
これならワインの温度管理や湿度管理は容易かもしれません。
カーヴには、サンテミリオンのボトルが並び、奥を見るとGerinのCôte Rôtie の木箱。(地元の有名なワインメーカーの一つです。)
もっと何があるか、お願いして見せて欲しいけど、時間も押しているし、次の機会のお楽しみにとっておきましょう。
上に上がりさっき話した若い男性と目が合ったので、
「カーヴすごいですね。」
「良いでしょう?結構いろいろワインは置いてるんです。」とニッコリ。
美味しかったし、楽しかった、何よりは日本語のおしゃべり3時間笑笑
素敵な優しい友人とのひと時を過ごしました。
どうもありがとう❣️
お花屋さんではもうミモザが満開でした。
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